50代 女性 #顎関節症 #腰痛 #坐骨神経痛
2022/11/17
主訴=左顎の違和感、嚙んだ時の痛み、左腰痛と左坐骨神経痛
今年の2月頃に朝喋った時に左顎に激痛が走り、顎が外れかけたような感じがした。
それから左顎の痛みと違和感が常にある。整形に受診するもレントゲンに異常はなかった。
それからしばらくして以前からたまにあった左腰痛と坐骨神経痛が余計にひどくなって、知人
の紹介で当院を受診。
初診時の舌の状態がこちら3回施術後
上段の写真は施術前で舌先から真ん中くらいまでが赤黒くなっています。これは上半身に熱がこもりそれに伴い血瘀を形成しています。
そして脈診、腹診等により左上半身に「気」が偏在しておりました。百会、左後溪、左滑肉門その他ののツボを用いて気の偏在と
下半身の冷えを取るレーザー治療を併用し1回目の施術後に「何か、左の顎の痛みが8割くらい取れました」と笑顔をいただきました。
そして下段の写真が施術後で3回目の施術後です。全体的に赤黒い感じが減り、舌先から真ん中くらいまでが色が薄くなってきました。
血瘀と気の流れが徐々に改善してきております。顎の痛みは若干あるものの大分減りました。
左の腰痛、坐骨神経痛も痛みが半分くらいになってきたようです。これから治療を継続すればもっと舌の色が改善し、症状も緩和されて
行くでしょう。