自律神経失調症　坐骨神経痛

40代男性　自律神経失調症　慢性坐骨神経痛

動悸　息切れ　首肩こり　不眠　不安　頭痛　腰痛　坐骨神経痛

これらの症状が日々移り変わり現れる。坐骨神経痛の右や左に出る。

初診時の舌の状態がこちら

舌下静脈の怒張が見られます。

症状が毎日移り変わるのは血虚により「風」を生じると起こります。

身体の中でつむじ風のように風が起こりホコリを舞い上げるように

症状が発現します。「血虚生風」と言います。

血虚は肝の血を配分する作用と腎の精気不足により生じます。

兎に角毎日違う症状がサイクルのように出てきます。

精血を補い肝気を安定させて心神を安寧に保てるようにしていくのが理想です。

施術後の舌の状態がこちら

全体に怒張が減りました。

「体から何かが抜けてスッキリと軽くなりました」

継続した施術が必要です。また追ってご報告したいです。