燦光はり・きゅう整骨院

30代男性 坐骨神経痛 #腰痛 #坐骨神経痛 #ギックリ腰 #シビレ

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2022/12/06

30代 男性

主訴=腰痛と右坐骨神経痛、たまに右足の太ももから下のしびれ。

今回も以前何度かお話した(記憶のある読者はいないと思いますが( ´∀` )

「胃兪」というツボから派生する坐骨神経痛、腰痛のお話です。

初診時の舌の状態がこちら

そして施術後の舌の状態がこちら

「何や判らん!」とお叱りの声が聞こえますが、何せスマホのカメラの

シャッターを押すだけの稚拙なテクニックで申し訳ありません<m(__)m>

ただ、肉眼で見ますと、患者様の右側(写真向かって左側)の舌下静脈が

怒張しておりました。これは患者様の右下半身に「血瘀」があるという

証拠なのです(犯人はお前だ!)この血瘀が痛み、シビレの原因なのです。

この血瘀を駆逐するツボが「胃兪」であったケースなのです。つまり全ての

下半身の血瘀が胃兪で改善するとは限りません。胃兪が効果が高い場合は

上半身に「気」が偏在していて下半身に「気」が巡らないために下半身に

血瘀を生じている場合なのです。つまり、上半身を支配する百会、後溪、

滑肉門、胃兪、厥陰愈なども治療効果が期待できるツボです。

上半身の気の偏在を解消し、下半身にも気が巡るようにすれば下半身の

血瘀が改善されやすいという事です。

今回のケースでも、百会、右滑肉門、胃兪で症状の消失がその場で確認

でき、また、舌下静脈の怒張も改善されました。(写真では分かりにくい)

引き続き施術は必要ですが、勿論下半身の冷えも取るように施術を重ねて

いけば良好な結果が得られるでしょう。

 

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