燦光はり・きゅう整骨院

慢性倦怠感と夜間の目覚め

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慢性倦怠感と夜間の目覚め

慢性倦怠感と夜間の目覚め

2023/08/17

70代の女性 慢性的に体がダル重く夜中に目が覚めて眠れない、肩こり、腰痛、目の疲れ等の

不定愁訴を抱えてお困りです。


初診時の舌の状態がこちら


舌の色が全体的に淡く(陰虚)、舌の両サイドが凸凹しています(浮腫み)。そして舌が
全体的にツルツルしたイメージがあります(陰虚)。
血虚、浮腫み、陰虚があります。
陰虚は副交感神経より交感神経の働きが勝っている状態で「虚熱」が生じ易く夜間覚醒の
原因になりやすく様々な症状を引き起こす。
浮腫みは倦怠感や足元の冷え、悪天候時の体調不良等。血虚はイライラ、脱毛、不眠、肩こり
皮膚炎等、、、
この方はやはり邪気が多いので邪気を駆逐するような治療をいたしました。
施術直後の舌の状態がこちら

舌全体の色味が濃くなり、引き締まりました。
現代人は昔の人より邪気が溜まりやすいですね。
何度か施術を重ねる必要がありますね。

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