燦光はり・きゅう整骨院

#舌の色 #寒熱

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#舌の色 #寒熱

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2023/02/25

#舌の色 #寒熱 
東洋医学では「気血水」の流れを重視し、流れが滞ると病気になると考えます。では、その流れがどうなっているのかを判別、判断する際に用いるのが「四診」である望診、聞診、問診、切診です。舌の状態を見るのは望診になります。舌の色、形、苔の状態(苔が剥げているか、厚いか、薄いか、苔の色等)と舌下静脈の怒張の具合を見ます。舌は脳と心臓、肺に囲まれ非常に血流の多い場所です。つまり全身の気血水の流れをとてもよく反映します。舌を見ただけでどこが悪いか判断がつく事が多いです。肩こりがひどい、腰が痛いと言われ舌を見て仮に舌の左側(患者様の左手側)の苔が赤くなっていたり剥げていると「痛いのは左ですね?」と問いかけると「先生、どうして判ったのですか?」と言われます。
舌は体が冷えているか、又は熱があるのかを的確に教えてくれます。
写真を御覧いただくと、熱の場合は赤く、冷えの場合は白くなります。施術を加えていくとこの舌の色がダイナミックに変化していくのでとても興味深く、又、勉強になります。
とても奥が深いなぁと、、、
それらを参考にして先穴(治療ポイント)し、手技を決定して治っていくと本当に嬉しいです。まるで患者様のお身体の中で宝探しをしているようです。

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