燦光はり・きゅう整骨院

#目の下のタルミ #クマ #肩こり

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#目の下のタルミ #クマ #肩こり

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2023/03/02

#目の下のタルミ #クマ #肩こり
40代女性、目の下のタルミとクマそして肩こりがつらいということで来院。
美容鍼をご希望で全身調整と顔へのアプローチを致しました。
お顔を拝見しますと。左目のしたのふくらみが右目のそれより明らかに顕著でした。写真1と2が施術前の状態ですが、写真1をよく見ると舌の向かって右(患者様の左手側)にやや黒い斑点(瘀斑)がうっすらと見えると思います。そして写真2の舌の裏側も向かって右(患者様の左手側)の舌下静脈が向かって左よりもうっ血して膨張しているのが判ると思います。これは患者様の左側の上半身に血液の流れが悪くうっ滞(血瘀)しているという見方ができるのです。それにより目の下のタルミやクマをより助長していると判断することができます。施術は特に目の下と関係の深い脾経、胃経、肝経が主となります。目の下のタルミは上眼瞼挙筋腱膜の萎縮、老化が原因で眼球を支える眼窩内支持組織のゆるみがこの現象を助長するのです。目の上に主に鍼を重点的にいたします。
陰陵泉、血海、三陰交なども目の下と繋がりが深いツボです。
そして施術後が写真3,4となります。少しぼやけてますが、舌の向かって右側の瘀斑が舌の裏の舌下静脈と共に薄くなっているのがお判りいただけると思います。顔にはこの狭い範囲に全身のツボの約3分の1が集まっています。お顔と全身は密接に繋がっているのですね。

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